失敗しないために大事な『コスト計算』

9/8(日)と、10/8(日)からスタートした座間正信先生による『失敗しないためのビジネスシミュレーション講座』も折り返しを迎えました。

  1. ビジネスプラン&売上計画
  2. コスト計画
  3. 利益計画

 

各自のビジネスプランのイメージをよりクリアにするため

  • どんなニーズがあるか?
  • 自分の売り物は何か?その特徴は?競合との違いは?
  • お客様はどんな人か?

に、時間をかけて、とても丁寧に進めて頂いています。それぞれのビジネスプランがかなり明確になって来ました。(^^♪

 

第3回では、売上やコスト計算に入りました。

損益分岐点

利益が出なければ ⇒ 赤字 = 経営難

ということで、このよく言われるのは「損益分岐点がいくらか?を掴んでおくこと」ですね。

では、どうやって掴むのか?ですが、ちゃんと計算式がありますね。

 

損益分岐点売上高 = 固定費 ÷{(売上高 − 変動費)÷ 売上高 }

何だか難しそう・・・

と思ってしまいますが、コスト(経費)から見て行くと意外と分かり易いです。固定費と変動費については、

  1. 事業を維持するためにかかる経費(給料や地代家賃、広告費、リース料など)=固定費
  2. 商品1個ずつについて、材料費や仕入、包装などにかかる手数料=変動費

これを合算したものがコスト(経費)になります。

 

例えば、個人事業主で、販売員をパートで採用し、店舗を構えて、仕入れたものを販売する小売業の場合を例として考えてみましょう。

(1ヵ月のコスト=固定費)

パート従業員の給料(750円×8時間×25日) 150,000円
広告費(ネット広告) 10,000円
通信費 10,000円
地代家賃 100,000円
リース料 20,000円
車両費(ガソリン代等) 5,000円
その他の経費 30,000円
事業主の生活費 300,000円
1ヵ月の合計・・・① 625,000円 

この625,000円は、売れても売れなくてもかかる経費=固定費です。この金額以上の売上(正確には、粗利)を上げなくては赤字になってしまいます。

1ヵ月の販売日数(営業日)を25日としてみると、625,000円÷25日=25,000円となり、日の粗利(売上高-仕入原価)は25,000円以上無いとトントンか赤字になる、ということですね。

 

価格の決め方

そこで、1日の粗利(売上高-仕入原価)をどうやって25,000円以上にして行くか?ですが、値段の決め方はとても難しいですね。

このゼロか赤字になる分岐の額に、自分が欲しいと思う利益を乗せて価格を決める方法がありますが、とは言え、競合や市場価格も考慮しないと売れないのでは・・・と。

そこで大事なのが

  • 自分の商品イメージをしっかりと掴む
  • 競合の調査、市場価格の調査をしっかりとする

ですね。やはり、この2つは失敗するか、しないかの分岐点と言えそうです。

 

如何に知って貰うか?

それと、如何にして知って貰うか?ですね。

↓ ↓ ↓

次回、第4回目のビジネスシミュレーション講座は、11/11(土)です。

一緒に学んで、活かして行きましょう。(^^♪

沼津市後援『定年後の起業』を支援する事業


※アイキャッチ画像の参照元:http://www.ymbtax-blog.com/struck/