小さくはじめて

今年の始め、「NPO法人を設立したいと思っています。」とNPO法人の起ち上げと経営や事務に実際に携わって来た大先輩に相談した時に

先輩:「事務が大変だから一般社団法人の方がいいよ。」

先輩:「事業規模は?」

私:「事業規模?」

先輩:「そうそう。500万はないと・・・」

私:「500万???」

こんな会話をしました。( ;∀;)

 

⇒ 事業規模

これは、私自身「デスクワークの合理化」のサポート&コンサルを仕事にして来たので、「事務処理は、たぶん大丈夫!」と思いましたが、「事業規模が500万円」には「そうなの?」でした。

事業規模(ジギョウキボ)とは – コトバンクの説明はさておいて、単純に「収入と支出の額=使えるお金」と捉えてすぐにオフィスを構えた場合のざっとの試算をしてみました。(*^^*)

賃借料(事務所) 10万円×12ケ月=120万円
給料(事務員) 15万円×12カ月=180万円
通信費  2万円×12カ月=  24万円
水道光熱費  3万円×12カ月= 36万円
車両費 2.5万円×12カ月= 30万円
その他経費  5万円×12カ月= 60万円
役員報酬、税理報酬、ホームページ作成料等抜きの固定費計 450万円

↓ ↓ ↓

役員報酬をゼロとしてもオフィスを構えた場合は、やはり1年間に500万円位使えるお金が必要ということになりそうです。( ;∀;)

 

⇒ 小さく始めてを実践

でも、何も悩みませんでした

既に、株式会社ライオンハートを自分で設立し、小さな会社を経営して7年。小さく始めることも、小さく経営することも慣れています。(^.^)

賃借料(事務所) 自宅をオフィスに使用 ゼロ円
給料(事務員) 私がやるので ゼロ円
通信費 既にあるものを使うので ゼロ円
水道光熱費 居候するので ゼロ円
車両費 既にあるものを使うので ゼロ円
その他経費 交際費、旅費交通費、消耗品費など理事会で認めたものに限り経費計上 6万円
役員報酬抜きの固定費計   6万円

 

普通に考えると450万円 > 小さく始めると6万円

NPO法人設立申請に提出した初年度の「活動予算書」も、これとほぼ同じで作成しました。ACSの本店は、自宅でOK!ちなみに、ライオンハートの本店も自宅です。7月から実際に活動を開始して、ACS事務局も私が担当。デスクワークは得意ですからね。(^_-)-☆

 

⇒税理士、ホームページ制作会社等プロに依頼すると

  • 開業資金を準備出来て
  • 集客や売り上げの目途が立っていて
  • 自分でやるよりも専門家に依頼する方がメリットがある

という場合は、営業に専念する意味でもアウトソーシングをお薦めします。

 

とは言え、

会社の営業成績を把握するには、財務諸表を読める目を養うことは、必須です。月々の監査を含めて税理士事務所、会計事務所に依頼するのであれば月々の監査報告を聴きながら覚えて行くことが可能です。

でも、年に一回、決算のためのまとめと税務申告をして貰うだけの依頼は、勿体ないと思います。それだったら、開業前後に簿記会計、試算表、決算書などについて自ら学び、日々のお金の流れを記録しながら覚えて行く方がどんなに有益か知れません。事務員を採用しても「社長は何も分からない・・・」では、事務職から見ても頼りないですし、経営者としても「大丈夫かなぁ?」と心配になってしまいますね。(^’^)

 

前々回のブログで取り上げた稲盛イズム12ヵ条でも、『5.売り上げを最大限に、経費を最小限に』と言っていますからね。起業、開業、創業のスタートは、尚更『経費を最小限に』そして、『小さく試す』ことが事業の継続にも、拡大にも重要だと思いますが、どうでしょう?(^^♪

 

⇒ 開業前のシミュレーションと財務諸表の知識を得る

『創業・新規事業立上げに失敗しないための ビジネスシュミレーション講座』がお薦めです。

 

⇒ 会計事務を自ら行う

自信はないけど自分で帳簿付けをしてみよう!と思われたら「楽らく『自計化支援』パック」がお薦め!

 

小さく始めて確かな未来を!

今日は、ACS自体が「小さく始めている」会社であることを書いてみました。稲盛イズム12ヵ条からもうひとつ!一緒に夢を叶えましょう!(^.^)

経営は強い意志で決まる