ACSがめざすところ
様々な理由で起業を目指す人、個人事業者となった人に寄り添う活動がしたい!
- 個人事業主から、会社員(税理士事務所&総合財務経営会社)へ
- 会社員から再び個人経営(パソコンスクール経営)へ
- そして、自ら法人(株式会社ライオンハート)を設立して現在に
これは、私自身が歩んで来た道。
最初は、宮城県で
市内のパソコンスクールで講師業として開業。一日に2~3箇所を回りました。
その後、一人の生徒さんからの紹介でパソコンスクールを任せられることに。
元々は税理士事務所。関与先さんの自計化を図ろうということで、パソコン販売とシステム販売、更にはパソコンの操作指導と一貫して進めるために法人化。その頃はまだパソコンを使える人が少なかったので、月次監査の担当者が使い方を教えている状態で、何とかしたいと思ったのでしょう。
そこではいろいろなことを学びました。たくさんの生徒さんにも出会い、私にとっては宝物の時代。今でも交流があることは何よりも嬉しく、東京、静岡に場所を移してからも私の支えになってくれました。そして、個人事業主と会社員の社会的立場の違いも今さらながら実感した時代です。
森元首相の声掛け「IT革命」で始まった「市民無料パソコン教室(行政主催)」で、市内のパソコンスクールも少なからず打撃を受け多くが廃校していく中、私のところも例外ではなく・・・。社長からスクール部門を閉鎖して関与先担当になるか?あるいは、私にスクールを譲渡するか?という打診があり、後者を選びました。
小さく始めて
- 開業の準備、手続き
- 経理・会計・営業事務
- 販促・集客
- 決算・確定申告
事業に必要な「人・物・金」に十分な余裕があるはずもなく、開業してからほとんどのことは自分一人でやって来ました。私が始めたころは金融機関からの借り入れなんてほとんど無理でした。少なくとも3年の黒字実績が必要。今も、やや同じではないかと思います。
- 生活を支えなければならない
- 従業員を抱える余裕もない
ならば、眠る時間を削ってでも、独りでやるしかない。
今は、いろいろなところでコンパクトが推奨されています。
- コンパクトシティ
- コンパクトな経営
- コンパクトツール etc.
正に個人経営は、コンパクト!
インターネットと様々なITツールの発達で
空き時間を利用して
自宅に居ながら
お金をかけずに
やりたいことで
仕事ができる環境になって来ました。
小さく始めて成功を掴む!
それができる時代に入ったと言えますね。
でも、誰でもできるでしょうか?
棚ぼた式にビジネスチャンスが転がり込むでしょうか?
そうですね、行動するあなたが鍵です。
行動しなければ何も始まりません。始まらないどころか、後退してしまいます。「人・物・金」が充分なはずの大手企業でも危うくなる時代。
実際に自分がやって来たことだから、伝えられる
それが、私の強み。
でも、最初は「何が自分の強みなのか?」なんて考えたこともなかったし、たぶん考えてもたどり着かなかったと思います。もっと早く自分の強みに気が付いていれば、もう少し事業を大きくできたかも。たらればの話ですね。(^^)
不安だからこそ、確かなものを!
経産省の発表でも、100人起業して10年後に残っているは、わずか5~3人(ベンチャービジネス調べ)と言われています。なかなか厳しいですね。ところが、チームで起業すると生存率は3倍以上という数字もあります。
1人より2人! 2人より3人!
集まることでパワーは数倍になります。
ACSが目指すところは、ここ。(^^♪
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小さく始めて確かな未来を!
特定非営利活動法人 ACSアシストコミュニティ静岡
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