理事長を拝命した中村由美子です。

2016から沼津、三島の会場で「起業講座」等ビジネス向けの講座を開催し、起業を目指す方や開業から2~3年目の個人事業主、小さな会社の経営者に出会って来ました。

また、私自身も商工会を始め、他の団体主催のビジネス向け講座にもいくつか参加して来ましたが、そこで強く感じたことは、

  • 講座を聞いただけに留まっている
  • 集客や販促のノウハウ本やパッケージプログラム等、高額な商品でも購入するけれども活用しきれていない
  • 期待だけで様々な講座やセミナーに次々と参加しているが、自らのビジネスに変化が見られない
  • 好きなことで起業したいけど、どうして良いか分からない

そういう方が多いことを実感しました。

少子高齢化、年金事業の今後への不安、地域経済の停滞・縮小化など様々な問題が取り上げられる中、政府でも「一億総活躍時代」や、女性の社会進出を促す方向性を示しています。補助金等で推進を図ったり、「こうしたら良い!」というモデルを示したりしている(のだろう)と思いますが、私の周りを見回した時に、素晴らしいノウハウや補助金の申請に繋がる事業計画以前の問題があるように感じます。

 

それは、地に足を付けた、昔からやらなければならないことで、例えば

  • 開業の準備とは?
  • 開業とはどうすれば良いのか?

だったり、

  • 開業後の経理や会計の実務を知る
  • 営業のいろはを知る
  • 人脈を作るには?

だったり。

 

上記のことは他のスクールや団体でも学ぶことができると思いますが、その後のフォロー

  • どこまで進みましたか?
  • ゴールをどこに設定し、どうやってそこまで行きましょうか?
  • こういう方法があると思いますが、こうやってまずは試してみませんか?
  • 悩みを一緒に聞きましょう

などのマラソンランナーの伴走者のような存在には出会えていないからではないかと思います。

 

子育てが終わったママたちが、自宅に居ながらインターネットを活用したビジネスもできるような社会になってきました。会社を定年後、悠々自適に年金暮らしが出来る人もこれからは、少なくなるのではと思います。

また、長寿になった分、健康でイキイキ暮らすためにも社会とかかわることは重要なことです。これまでの経験や得意なこと、好きなことを仕事にして、周りの人と一緒に楽しみ、大儲けをしなくても自立を目指し、第二の人生を歩む方たちも増えるでしょう。

 

ACSは、上記のような独立・起業を目指す方たちに

  • 講座を通したノウハウの提供
  • 具体的なゴールへ向かって進むためのコンサル
  • 実務と心の部分でのサポート

などを提供し、一人一人に寄り添うことで起業家を支援するNPO法人を作りたいと思っています。

 

私は現在、株式会社ライオンハートの代表を務めています。上記の業務内容をこの会社で行うことも可能ですが、

  • 経営トップが交代してもその意思が引き継がれて行く可能性が高い
  • 認可を受け、法的な報告義務のあるNPO法人であれば、設立当初の理念が失われにくい
  • 事業や経営内容について報告義務がある分、しっかりした経営になりやすい

このような観点から、特定非営利活動法人の方が良いと判断し、この度、設立に至りました。